Maplesoft

デジタル技術による設計の向上：土木技術者の計算環境をよりモダンに

昨今のデジタル技術の流れもあり、業務でさまざまな計算を必要とする土木系技術者にとって、信頼性のあるソフトウェアを活用することは業務の効率化に重要です。国土交通省や各自治体が設定した設計ガイドで標準化された数式を用いた計算や、より高度な技術計算や画像をひとつにまとめることで、技術者間のコミュニケーションを円滑にし、作業効率を上げるだけでなく、想定や仮説を含んだ技術文書を会社の資産として残すことができます。


設計計算ツール Maple Flow は、計算実行できる電子ペーパーのような環境を提供します。 読みやすい自然な数式の記述、物理単位を担保した計算や、魅力的なプロットの生成など、設計に必要な情報を持つ技術文書を作成、配布できます。また、計算式に加えた変更は、自動的に文書に反映されるため、人為的ミスを軽減することも可能です。


このウェビナーでは、設計計算ツール Maple Flow を土木工学の観点からご紹介します。
梁（W10X54)におけるねじりおよび横荷重、偏心荷重に対するボルト群の係数、分割法による斜面崩壊に対する安全率、空間的に変化する開水路流れといった具体例を用いて、表計算ソフトと Maple Flow を比較します。また、Maple Flow の実際の操作をご覧いただけます。
Language: Japanese
Duration: 27 Minutes
Related Terms: Civil-engineering, Technology