Maple Flowは、エンジニアが設計計算に関するブレインストーミング、計算構築、文書化を簡単に行うことができる全く新しい計算ツールです。設計計算の大部分を占めるシンプルなものから中程度に複雑な計算を主な対象として、Maple Flowは、計算の改良、要素の再配置などの計算構築や、その利用自体をサポートするため、計算結果を自動的に更新するホワイトボードスタイルの環境を提供します。

このWebセミナーでは、Maple Flowがもたらす設計計算を構築するために必要な柔軟性と、実際のプロジェクトへの適用を素早く行うために考えられた直感的な操作性について紹介します。

設計計算を素早く簡単に行うためにMaple Flowが提供する主要機能は以下の通りです。

計算向けライブホワイトボード – ワークスペース内の任意の場所に数式、テキスト、プロット、および画像を配置することができます。要素の移動や再配置も簡単に行えます。
自動再計算 – 計算に加えた変更は、ドキュメント全体に自動的に反映されるため、計算結果は常に最新の状態に保たれます。
見通しが良く魅力的なドキュメント – Maple Flowは、すっきりとしたワークスペースを持つことで、設計アイデアを明確に記述し、それを伝えることができます。
基礎としてのMapleプログラミング言語 – 単位系管理に関する全機能を含む、Mapleが持つほぼ全てのパッケージを利用することができます。