Maplesoft Media Releases

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Maplesoftの新製品は、設計者がデジタルモデルを使ってウェブハンドリング装置を低コストで改良することを可能にします。

MapleSim製品群のリリースには、MapleSim Insightのアップデートも含まれており、より多くの制御コード用オートメーションソフトウェアに対応できるようになりました。

カナダ・ウォータールー; 2021年12月21日: Maplesoft は、エンジニアがロール・ツー・ロールの装置をモデル化し、マシンシミュレーションにウェブハンドリングを含めることができるMapleSimファミリーの新製品を発表しました。新しい MapleSim Web Handling Library は、装置の設計者が、開発時間の短縮、コストの削減、性能問題の診断を可能にするための、システムレベルのモデリングおよびシミュレーションツールである MapleSim のアドオンライブラリです。MapleSim Web Handling Library には、紙やプラスチックフィルム、繊維、フォイルなどの搬送装置を忠実にシミュレーションできる、ローラーやドラムなどのコンポーネントが含まれており、MapleSim のモデリング範囲を拡張します。Maplesoftは、この新しいライブラリに加えて、MapleSim 製品群全体のアップデートをリリースし、モデリングライブラリの拡張、新しい生産性向上機能、コネクタの選択肢の増加など、ユーザーエクスペリエンスの向上を実現しました。特に制御系エンジニアは、MapleSim Insight を使って MapleSim のデジタルモデルをさらに多くの自動化ツールに接続し、仮想試運転による最適な制御装置の開発をサポートできるようになりました。

Collection of MapleSim Web Handling Screenshots

機械メーカーでは、自動化設計の初期段階でシステムレベルのモデルを使用し、動作性能の予測や機械の応答の最適化を行っています。MapleSimは、物理的なプロトタイプを作成する前に、テストやシミュレーションのシナリオを実行できる機械の高忠実度モデルを作成するために使用されます。ウェブと呼ばれる紙、繊維、プラスチックフィルムやフォイルなどの連続したロールを含む生産ラインでは、様々なローラーの配置や張力の検証を仮想的に試すことで、最も効果的な選択を早い段階で決定することができます。また、試作してからではコストがかかる設計変更も、デジタルモデルであれば、わずかな時間と労力で対応することができます。MapleSim と MapleSim Web Handling Library を使用することで、エンジニアは、ニップローラーやダンサーローラーの追加などの物理的な変更をテストし、制御コードの調整による影響を判断することもできます。ユーザーは、トルク、張力、ウェブの動きを 3D で可視化することができます。この情報を利用して、下流工程での品質低下を招く張力の変動やウェブの伸長・断裂を抑制することができます。

Maplesoft のビジネスディベロップメントの Vice President である Chris Harduwar は、以下の様に述べています。 「今日のオートメーション企業は、機械をより高速で動作させることができないか、より少ない振動で動作させることができないか、異なるモーターやアクチュエーター、その他の部品を使用した方がより効率的に動作させることができないか、常にオペレーションを見直しています。

MapleSim のモデルから始め、そこに生産データを追加することで、お客様は物理的な生産ラインと同じように、異なるパラメータやレイアウトに対応できる忠実な表現を得ることができます。紙、フォイル、フィルムを扱う場合、MapleSim Web Handling Library を使用することで、ハードウェアを変更する前に、ウェブ速度の改善や制御コードの問題の解決策を見つけることができ、時間とコストを節約することができます。」

Maplesoft は、ソフトウェアに加えて、組織内の誰もがモデリングの専門家になる必要なく、機械の性能を診断、修正、最適化するためのフルサービスのソリューションも提供しています。Maplesoft は、お客様と協力して、強力なコスト削減効果をもたらすデジタルモデルを作成し、このモデルを MapleSim Insight で実行します。MapleSim Insight は、一般的なオートメーションプラットフォームに直接接続することができ、さらに、シミュレーションベースの3D 可視化機能とデバッグ機能を有しています。

このリリースの一環として、新バージョンの MapleSim Insight は EtherNet/IP 産業用プロトコルを理解し、ほぼすべての PLC プログラミング環境が仮想試運転ワークフローで MapleSim モデルを使用する手段を提供します。 その結果、B&R、Beckhoff、Rockwell Automation のソフトウェアに加えて、CODESYS のようなツールも接続可能なプログラムのリストに加わりました。

その他、MapleSimとそのアドオンライブラリ、ツールボックス、コネクタアドオンの改良点としては、モデルの作成や解析にかかる時間を短縮する機能や、ユーザーが定義した地形上でのタイヤの挙動、ロープやケーブルを使ったウィンチの挙動など、特殊な領域の忠実度を高めるモデリング機能が含まれています。

 

About Maplesoft
Maplesoft is the leading provider of high-performance software tools for engineering, science, and mathematics. Maplesoft Engineering Solutions provide advanced tools and services for system simulation, calculation management, and systems engineering, helping organizations maximize the power of their engineering knowledge so they can complete their projects quickly and successfully. The Maplesoft product suite includes Maple, for technical computing and calculation management, MapleSim, the advanced system-level modeling and simulation tool, and MapleMBSE, which supports a model based systems engineering approach to requirements management. Maplesoft products and services are used in machine design, robotics, aerospace, automotive, industrial automation, and many other fields where engineers face complex challenges. Key applications include the creation of digital twins, dynamic analysis of mechanisms, battery systems modeling, heat transfer modeling, and bus fleet electrification. Customers include Boeing, FLSmidth, Ford, Google, Intel, NASA, and Samsung.

Maplesoft is a subsidiary of Cybernet Systems Group.