trigsubs - 三角関数の恒等式を扱う
使い方
trigsubs(expr)
trigsubs(s)
trigsubs(s, expr)
パラメータ
expr - 式
s - 等式
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説明
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関数 trigsubs は有効な三角関数の恒等式のテーブルを扱います。
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trigsubs が 1 つの引数 0 で呼び出されると、この手続きが知っている関数の集合が返されます。
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trigsubs が 1 つの三角式 expr で呼び出されると、expr に等しい三角式のリストを返します。
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trigsubs が三角関数の恒等式を表す 1 つの等式 s で呼び出されると、これがテーブルに属していると文字列 `found` が返され、そうでなければ `not found` が返されます。
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trigsubs が 2 つの引数で呼び出されると、恒等式 s がテーブルに属するかどうかをチェックします。含まれる場合、関数はこの恒等式を expr に提供して結果を返します。そうでない場合、関数はエラーメッセージを返します。
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この手続きが知らない恒等式を代入するには subs を使います。
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例
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| (2.1) |
| (2.2) |
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trigsubs(cos(w) = sin(w));
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| (2.3) |
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trigsubs(cos(w) = sin(w), 1);
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Error, (in trigsubs) not found in table - use subs to over
ride
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>
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trigsubs(sin(2*z) = 2*cos(z)*sin(z), sin(2*z)*cos(z));
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| (2.4) |
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