3-D ワークスペースで、ジョイントコンポーネントを表す球をクリックします。クリックした球は一時的に 3-D ワークスペースから消え、コンポーネントの操作ツール(manipulator)が表示されます。

マウスポインタを操作ツール上に移動させます。操作ツールは黄色で表示されます。

 操作ツールの付近でマウスをクリックしてからドラッグし、ジョイントに設定する初期角度の値を示すメーターを表示します。円グラフ状のメーターがオレンジ色で表示されます。

メーターが設定したい初期条件に近似したところで、マウスボタンを放します。Inspector タブでは、選択した値は初期条件のパラメータに表示され、3-D ワークスペース内で暗黙の幾何図形がその値に設定されます。

または、 Inspector タブで  パラメータの値を入力することで 、モデルの初期条件を設定することができます。Inspector タブで指定する初期条件は 3-D モデルに反映されます。

初期角度条件を詳細に設定するには、スナッピング(snapping)を有効にします。詳細は、Changing Snapping Options for the 3-D Workspace を参照しください。