ドキュメントブロックの使用
ドキュメントブロックでは、同一行内にテキストの入力やコマンドの入力及び結果を表示することができます。
ドキュメントブロックでは以下に注意してください。
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入力プロンプトや実行グループは表示されません。
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(オプション) ドキュメントブロックを使用する前にマーカーを表示している場合は左側に縦のバーとして確認できます。
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マーカーをアクティブにするには:
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[表示] メニューより [マーカー] を選択します。
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ワークシートモードでのドキュメントブロックの適用
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一般的なプロセス
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2. 領域を実行すると、ドキュメントに出力が作成されます。
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3. 目に見える状態で適切な位置に入出力の参照を加えコンテンツを作成してください。
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5. [フォーマット] メニューより [ドキュメントブロックを作成] を選択します。
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6. [表示] メニューより [ドキュメントの出力をインラインに出力] を選択します。
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7. 出力の中から入力に変更したい領域を選択し、[表示] メニューより [入出力表示の切り替え] を選択します。
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ドキュメントブロックのコードの表示
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ドキュメントブロックの実行グループなどコンテンツを表示するには、ドキュメントブロックを展開します。
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1. カーソルをドキュメントブロック領域にあわせます。
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2. [表示] メニューより [ドキュメントブロックを展開] を選択します。
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3. 再び折り畳むには、[ドキュメントブロックを折り畳む] を選択します。
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ドキュメントブロック内の実行グループの展開
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実行グループは対応する Maple の入力と出力がまとめられたグループです。実行グループは左側にグループ範囲と呼ばれる大きい角括弧によって区別されます。ドキュメントブロックには複数の実行グループを含める事ができ、ドキュメントブロックを選択して実行グループを展開する事ができます。
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1. ドキュメントブロック領域にカーソルをあわせます。
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2. [表示] メニューより [実行グループの展開] を選択します。
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3. 非表示にするには [実行グループを折り畳む] を選択します。
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入力と出力の切り替え
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1. ドキュメントブロック領域にカーソルをあわせます。
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2. [表示] メニューより [入出力表示の切り替え] を選択します。
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インラインドキュメント出力
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ドキュメントブロックはテキストや入出力をビジネス文書や教科書のように一行でインライン表示できます。
コンテンツをインライン表示するには:
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1. ドキュメントブロック領域にカーソルをあわせます。
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2. [表示] メニューより [ドキュメントの出力をインラインに出力] を選択します。
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ドキュメントモードでの 2-D Math
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ドキュメントブロックでは、以下の方法で 2-D Math 入力が実行できます。
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Ctrl + = を押すことで、同一行内での評価ができます。
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コンテクストメニューから [インライン表示で評価] を選択します。
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Enter キーを押して実行すると、次の行に結果を表示するか、またはオプションダイアログのシンプル評価の設定に従います。
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コンテクストメニューから [評価] を選択します。
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Enter キー (評価 メニューアイテム) の 2 つの現象は Option dialog の表示タブで設定します。
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