plots[pointplot] - 2D のポイントプロットを作成します
使い方
pointplot(L,options);
パラメータ
L - 2 次元の点のリストまたは集合
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説明
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pointplot 関数は、2 次元の点のプロットを作成するために使われます。プロットされる点は、集合かリスト L です。リストは、数字のペア のリストか、点の数字だけの平らなリストです。
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オプション connect=true を指定すると、点を線分でつないで表示します。この場合、L は点の順序を表せるよう、リストで指定します。このオプションは、普通の plot オプションの style=LINE と同じ意味です。
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その他の引数はオプションで、option = value の形で指定します。これらのオプションは、?plot[options] に記述があるように、 plot コマンドで利用できるものと同じです。
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pointplot の結果は、プロットデバイスで解釈される PLOT 構造です。ユーザーは、PLOT の値を変数に代入し、それをファイルに保存、再表示のために読み込みなおすことができます。plot[structure] をご覧ください。
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前は、pointoplot 関数は 3D のポイントプロットも実行しました。今は、plots[pointplot3d] で実行します。
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pointplot は with(plots) または witha(plots,pointplot) で定義できます。plots[pointplot] を使うと、定義せずに実行できます。
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例
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with(plots):
pointplot({[0,1],[1,-1],[3,0],[4,-3]},axes=BOXED);
pointplot({seq([n,sin(n/10)],n=0..30)});
points:= { seq([T^2,T],T=0..40) }:
pointplot(points);
pointplot(points,coords=polar,color=red);
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