3-D モデル内でのカメラ移動
遠近表示では、モデルを投影する仮想カメラを移動することで、三次元空間の任意の方向からモデルを見ることができます。例えば、モデルの上、下、またはその他の方角にカメラを置き、コンポーネントが別の方向を向くようにモデルを転がすこともできます。
モデルを転がすと、モデルが画面の左右方向(方位角方向)に回転、または画面の上下方向(傾斜角方向)に回転しているように見えるよう、カメラが移動します。転がり開始時にマウスポインタがオブジェクト上にない場合、回転中心はほぼモデルの中心となります。転がり開始時にマウスポインタがオブジェクト上にある場合は、回転中心にそのオブジェクトが来ることになります。このことを利用すると、オブジェクトの全周を見ることができます。
アニメーションが再生中でも静止していてもカメラを移動できます。
3-D モデルの周囲でカメラを移動するには
1.
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3-D 表示メニュー () から、遠近表示に切り替えてください。
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2.
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Ctrl キー(Windows® および Linux®) または Command キー(Macintosh®)を押さえながら、3-D ワークスペース内でマウスポインターをドラッグします。あるいは、カメラナビゲーションメニューで を選択することで回転モードに切り替えることもできます。このモードでは、Ctrl または Command キーを押さえずにマウスをドラッグして、3-D モデルのまわりをカメラで移動することができます。
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注意:オブジェクトを近くから表示し、そのオブジェクトの周囲を回るようにカメラを移動させるには、カメラを移動し始める前にマウスポインタをオブジェクト上に置いておく必要があります。
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