接続ラインのレイアウトタイプの選択
デフォルトでは、モデルワークスペースに互いに斜めの位置に配置された 2 つのコンポーネントを接続すると、コンポーネントのポートの位置に応じて L 字形または Z 字形のいずれかのラインが自動的に選択されて描画されます。また、接続ラインが常に L 字形または Z 字形に描画されるよう指定することもできます。
レイアウトタイプの選択
1. モデルワークスペース・ツールバーで、[グリッドオプション設定] ボタンをクリックします。接続オプションメニューが表示されます。
2. メニューから、次のいずれかのオプションを選択します:
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[L 字型接続]: このオプションを選択すると、描画する接続ラインは、すべて 2 本の直交する線分から成ります。
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[Z 字型接続]: このオプションを選択すると、描画する接続ラインは、すべて 3 本の線分から成ります。コンポーネントどうしの中間点に、直交する線分が配置されます。
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[L 字型接続] または [Z 字型接続] を選択すると、以後加える接続ラインはすべて選択されたレイアウトタイプとなります。モデルワークスペース内のコネクタの位置に応じて接続ラインの形状をその都度自動的に MapleSim が選択するように指定したい場合は、[デフォルト接続] オプションを使用します。
三つのオプションのどれが選択されていても、Ctrl キー(Macintosh® では Command キー)を押すことで L 字型と Z 字型の間を切り替えることができます。例えば、L 字型に設定されているときに Ctrl または Command キーを押さえると、その間 Z 型接続に切り替えて接続することができます。
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