Excel スプレッドシートからパラーメータセットをインポートする
MapleSim では、Excel スプレッドシートからパラメータセットをインポートしてモデルのシミュレーションで利用することができます。インポートしたパラメータセットは、すべて MapleSim パラメータセット・ファイル(.params)として保存され、プロジェクト パレットの パラメータセット よりアクセスできます。
Excel スプレッドシートよりパラメータセットをインポートする
1.
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パラメータセットのインポート先として指定したいモデルを開きます。
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2.
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メインツールバーの テンプレート ボタン ( ) をクリックします。
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3.
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Excel 接続テンプレートを選択し、添付物の名前を入力します。
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5.
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Excel 接続テンプレートで、Excel からインポートのセクションまでスクロールします。
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6.
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Excel ファイル名 の隣の ボタンをクリックし、インポートしたい Excel ファイルまで移動して選択するか、Excel ファイル名 フィールドにファイル名(フルパスを含む)を入力してください。
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7.
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リストから Excel スプレッドシートの名前を選択します。
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8.
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(オプション) デフォルトでは、MapleSim はすべての列をインポートします。インポートしたい列の範囲を指定するには、列ごとにインポート を選択し、列範囲 のフィールドで範囲を指定します。
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注意: 範囲は、各列の先頭の文字を使って指定します。実際に値が入っている列しか指定する必要はなく、MapleSim Filename Params の列は自動的にインポートされるので指定する必要はありません。単独の列を指定するには、列範囲 のフィールドの両方に列の文字を入れてください。
9.
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列ごとにインポート のチェックボックスを選択して パラメータセットとして MapleSim にインポート をクリックします。インポートされたパラメータ値は MapleSim モデルに加わり、メインツールバーのパラメータエディタ・ボタン () をクリックして メインサブシステムデフォルト設定 ウィンドウから見るか、ワークスペースをクリックして、インスペクタ・タブの パラメータの追加・変更 をクリックして見ることができます。
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モデルからパラメータセットをアクセスする方法についての詳細は、シミュレーションでパラメータセットを使用する をご覧ください。
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