1D Lookup Table
1 次元のルックアップテーブルの値に基づいて出力信号を生成します。
1D Lookup Table コンポーネントは、指定のデータセットおよび入力値に基づいた補間によって出力信号を生成します。データテーブルの入力値は、増加していなければなりません。ただし、入力値を繰り返して不連続関数を作成することはできます。
以下のいずれかの方法で、MapleSim の 添付 パレットにデータセットを設定する必要があります:
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Maple で Data Generation Template (データ生成テンプレート) または Random Data Generation Template (乱数データ生成テンプレート) を使用してデータセットを生成します。生成するデータセットにはファイル拡張子 .mpld が付きます。MapleSim のテンプレートについて詳しくは、 Opening MapleSim Templates を参照してください。
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注意:添付 パレットでは、データセットのファイルを Data Set カテゴリに添付する必要があります。
このデータセットを使用するには、当該コンポーネントの data パラメータを設定してファイルを選択してください。
接続
名前
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説明
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色
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実数の入力信号の接続
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濃紺
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実数の出力信号の接続
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白
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パラメータ
記号
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デフォルト
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単位
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説明
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ID
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補間対象のデータ点を含む .xls、.csv、.mpld ファイル。 このファイルは、MapleSim の 添付 パレットに添付または生成する必要があります。
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data
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補間に使用するデータテーブルの列を決定します。
Excel スプレッドシートの場合、列 A は 1 に、列 B は 2 に、という具合に対応します。
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column
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continuous derivative
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データ点に対して線形補間または 3 次スプライン補間のいずれを行うかを決定します。
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linear segments - 値は線形で補間されます。
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continuous derivative - 値は 3 次スプライン補間されます。
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smoothness
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関連項目
Interpolation Tables Overview
Signal Blocks Overview
このトピックで説明したコンポーネントの出典は Modelica Standard Library です。著作権情報を含む元の文献を参照するには、here をクリックしてください。
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