ドキュメントモード
ドキュメントモードでは、問題を解くことや、自由にワークシートを作成することが出来ます。ドキュメントモードには:
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同じ行の中に、テキストと計算の実行を組み合わせ
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全ての数学入力は標準数式入力 (2-D Math) を使用
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画像の挿入やプロット、テーブル、スケッチ、スプレッドシートの挿入
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ドキュメントモードの開始
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デフォルトでは Maple はドキュメントモードで起動します。
ドキュメントモードを開始するには:
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[ファイル] メニューの [新規作成] より [ドキュメントモード] を選択します。
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ドキュメントの保存
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ドキュメントは .mw ファイルとして保存され、開く際には自動的にドキュメントモードとして開きます。
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ドキュメント内の Maple コードの確認
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ドキュメントは Document Blocks の連続のように作成されます。毎回 Enter キーを押すことで、新しいドキュメントブロックが現れます。ドキュメントブロックを展開することで、隠されているコードを確認できます。
ドキュメントのコードの確認:
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1. マーカーが表示されているか確認をします。[表示] メニューの [マーカー] にチェックが入っているか確認します。
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2. 展開したいドキュメントブロックにカーソルを合わせます。
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3. [表示] メニューの [ドキュメントブロックを展開] を選択します。
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4. 再度折り畳む場合は、[表示] メニューの [ドキュメントブロックを折り畳む] を選択します。
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ドキュメントモードで 2-D Math の実行
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以下の方法から、ドキュメントモードやドキュメントブロックから 2-D Math を実行することができます。
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Ctrl + = を押すことで、同一行内での評価ができます。
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コンテクストメニューから [インライン表示で評価] を選択します。
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Enter キーを押す。この評価は入力の行の下の行に結果を出力します。
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コンテクストメニューから [評価] を選択します。
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ドキュメントモードとドキュメントブロックで Enter キーを押した際には 2 つの動作から選択をすることができます。
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1. [ツール] メニューより [オプション] を選択します。
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3. [評価 (ドキュメントブロック) の出力方法] にチェックを入れます。
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コマンド補完
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2. Maple のパッケージ、コマンド、関数、シンボル (2-D Math mod e) のリストを表示するには、[ツール] メニューの [コマンド補完] を選択するか、以下のショートカットキーを利用します。
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Macintosh では、Command + Shift + Space
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UNIX では、Ctrl + Shift + Space
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Linux では、Ctrl + Shift + Space
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