ワークシート内容の共有
MapleCloud パレットを使用して、Maple の標準ワークシート全体またはワークシートの一部を他のユーザーと共有することができます。ワークシートの一部を共有する場合、選択したテキストおよびオブジェクトの部分だけを含む新しいワークシートが作成されます。ワークシート内容の共有を設定するには、MapleCloud Document Exchange にログインする必要があります。また、共有を設定できるワークシートおよびワークシートの一部は、サイズが 1MB 以下のものに限られます。
特定の Maple ユーザーとだけ内容を共有したい場合、内容の共有設定する前にカスタムグループが作成されていることを確認します。詳細は MapleCloud のグループ を参照してください。
注意:
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特定のカスタムグループにおいては、内容の共有設定またはグループの他のメンバーが共有を設定した内容の表示が許可されていない場合があります。ご自身の許可に関する詳細はグループの所有者にお問い合わせください。
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共有されたワークシートは、MapleCloud のサービス条件で指定されたとおり、限定された期間にわたって MapleCloud サーバー上に保存され、その後、自動的に削除されます。内容の共有相手が、内容の表示後すぐに自分のコンピュータにワークシートのコピーを保存したことを確認するようお勧めします。
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MapleCloud のサービス条件に関する詳細は、 http://www.maplesoft.com/cloud/terms.aspx のリンク先を参照してください。MapleCloud Document Exchange の使用に関するベストプラクティスについては、http://www.maplesoft.com/cloud/bestpractices.aspx のリンク先を参照してください。
ワークシート内容の共有を設定するには、次の手順に従います。:
1. 共有したい内容を含むワークシートを Maple で開きます。
2. ワークシートの一部を共有したい場合、ワークシート内の該当するテキストおよびオブジェクトを選択します。ワークシート全体を共有する場合には、 ワークシートのテキストやオブジェクトを選択する必要はありません。
3. MapleCloud パレットを展開します。
4. パレット内のドロップダウンリストから、内容を共有するグループを選択します。
注意:他のユーザーが閲覧不可能な場所にワークシート内容を保存したい場合は、個人(private)グループを選択します。
5. [Subject (標題)]フィールドで、MapleCloud パレット内にワークシート項目として表示される標題を入力します。
6. Enter を押します。
7. ワークシートをアップロードする指示が表示されたら、[OK] をクリックします。
8. Maplesoft.com、Gmail™、または Google Mail™ のアカウントへログインする際に使用するアカウント名とパスワードを入力する指示が表示されたら、その情報を入力し、[ログイン]をクリックします。
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