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student[middlebox] - 積分の近似をグラフ化
使い方
middlebox(f(x), x=a..b, <plot options>)
middlebox(f(x), x=a..b, n, 'shading'=<color>, <plot options>)
パラメータ
f(x) - x の代数式
x - 積分変数
a - 積分の左端
b - 積分の右端
n - (オプション) 使用する矩形の個数を指示する
color - 矩形に影を付けるのに使う色を指示する
plot options - (オプション) 付加的なプロットオプション。?plot,options を参照
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説明
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関数 middelbox は定積分を近似するのに使われる長方形状の箱のプロットを生成します。各矩形 (箱) の高さは、各区間の中点での関数の値により決定されます。
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対応する数値近似の値は、Maple の手続き middlesum により得られます。
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コマンド with(student,middlebox) により、このコマンドの省略形を使うことができます。
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例
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with(student):
middlebox(x^4*ln(x), x=2..4, color=YELLOW);
middlebox(sin(x)*x+sin(x), x=0..2*Pi, 5, shading=BLUE);
middlebox(sin(x)*x+sin(x), x=0..2*Pi, 5, color=GREEN);
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