stats パッケージの紹介
使い方
stats[subpackage, function](args)
subpackage[function](args)
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説明
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stats サブパッケージを使うには、コマンド with(stats, subpackage) を用いて、用いたいサブパッケージだけを定義するか、または、コマンド with(stats) を用いてすべての stats サブパッケージを定義します。 別の方法としては、長い形 stats[subpackage, function] によりサブパッケージを呼び出します。サブパッケージ関数名と同一セッションで用いられる別の関数名に衝突が起きた場合には、この長い形の記法が必要になります。
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stats パッケージは、平均や統計量などの各種データ解析関数、ヒストグラムや散布図などのプロット関数、重み付き移動平均や標準評点などのデータ操作関数を提供しています。さらに、最小二乗法、乱数生成、分散解析 (一方向)、ファイルからのデータ読込み、統計分布の数値的評価などが利用可能になっています。
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トップレベルで利用可能な関数は、次の通りです。
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importdata ファイルからのデータのインポート
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利用可能なサブパッケージには、次のものがあります。
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anova 分散の解析
describe データ解析関数
fit 直線回帰
random 指定された分布に従う乱数の生成
statevalf 分布の数値的評価
statplots プロット関数
transform データ操作関数
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特定のサブパッケージの詳細については、stats[subpackage] を参照して下さい。
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data データの表現
distributions stats によりサポートされる各種の分布
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参照
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stats[subpackage] (ここで、subpackage は上記リストのサブパッケージの 1 つである)、stats[topic] (ここで、topic は上記の追加項目の1つである) または stats[importdata] を参照して下さい。
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