save 文
使い方
save name1, name2, ..., namek, fileName
パラメータ
name1, name2, ..., namek - 名前または記号; 1つまたは複数の指定された変数の列
fileName - 名前または文字列; 用いるファイル名
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説明
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save name1, name2, ..., namek, fileName 関数は指定された変数 name1, name2, ..., namek を割り当て文の列として fileName に書き込みます。特定 namei が割り当てられた値を持たないと、割り当て namei := namei が書き込まれます。
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最後の引数を除くどの引数も「名前で評価され」ます。一方、最後の引数 (ファイル名) は完全に評価されます。
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fileName が普通でない文字 (たとえば、 "/", "." など) を含んでいると、名前は文字列として入力されなければならず、2 重引用符で囲まれなければいけません。
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fileName が文字 ".m" で終わっていると、namei と割り当てられた値は Maple の内部フォーマットのファイルに書き込まれます。そうでないと、Maple 言語フォーマットが用いられます。
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ファイル名に関する情報は file を参照して下さい。
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例
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save a, b, c, "temp.m":
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