semilogplot コマンドは水平軸に対数スケールをとった 2-D プロットを作成するコマンドです。semilogplot. を使用するには必ず水平軸の範囲を指定する必要があります。

The semilogplot コマンドは 1 つ以上の式やプロシージャ、離散点で与えられた関数の 2-D 対数プロットを作成します。異なる入力フォームを使用する際の詳細は plot/function をご確認ください。

水平軸及び垂直軸の幅の引数の h と v は関数が表示される軸のラベルと範囲を定義します。引数は string, low..hi もしくは string=low..hi で定義し low と hi は実数定数で入力します。詳細は plot/range  をご確認ください。

残る引数は option = value として式のオプションとして解釈されます。これらのオプションは plot コマンドと同じものを使用します。詳細は plot/option をご確認ください。

水平軸を対数スケールでをとった代わりとなる 2 次元プロットを作成するには plot コマンドに axis オプションを使用します。

with(plots):
semilogplot(log[10](x), x=1..10);
semilogplot(cos(x) + sin(x), x=1..2*Pi);

semilogplot(x->log[10](x), 1..10);
semilogplot(cos + sin, 1..Pi);

semilogplot({ x->2^(sin(x)), x->2^(cos(x))}, 1..10);

semilogplot(log[10](x), x=1..10, axis[1]=[gridlines]);