plots[listcontplot] - グリッド状データの 2 次元等高線図を表示
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使い方
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listcontplot(G, options)
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説明
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listcontplot 関数は、グリッド(リストのリスト、行列)状の数値データから 2-D の等高線をプロットします。
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levels オプションは contours オプションと同義です。いずれも描画する等高線数を指定し、デフォルト値は 8。
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filledregions=true のオプションを指定すると、色塗りされた等高線を表示します。この場合、coloring オプションより色のグラデーションや範囲を指定することができます。デフォルトは赤から黄の範囲。色の範囲は coloring=[a,b] の形式(ただし、a と b はそれぞれ plot が認識できる色)で指定します。色についての詳細は plot[color] をご覧ください。
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外部ファイルに保存されたデータは ImportMatrix コマンドによりインポートされてから listcontplot に渡されます。
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プロットグリッドは、Maple で表示されるリストまたは行列のデータと向きが正確には一致しないので注意してください。 番目のサブリストまたは行列の行が、x 軸の値が となるデータ値に対応します。
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互換性
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G パラメータは Maple 15 で更新されました。
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例
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listcontplot([seq([seq( sin(x/5*y/5), x=-15..15)], y=-15..15)]);
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listcontplot(Matrix([seq([seq(sin((i-15)*(j-10)/Pi/20),i=1..30)],j=1..20)]));
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listcontplot([seq([seq(sin((i-15)*(j-10)/Pi/20),i=1..30)],j=1..20)], filledregions=true);
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