plot/arrayplot - プロットの配列を生成
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使い方
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plots[display](p, opts)
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パラメータ
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p
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1 次元または 2 次元のプロットまたはアニメーションの配列
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opts
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プロット用オプション
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説明
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Maple のプロット用コマンドを使用して最初の引数 p を 1 次元または 2 次元のプロット構造体の配列にできます。個々の配列のエントリはアニメーションを含め 2-D または 3-D のプロットにできます。
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最初の引数は、plots[animate] コマンドを使用してアニメーションのプロット構造にすることもできます。この場合は、アニメーションのフレームがテーブル形式で表示されます。
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aligncolumns オプションは、下記で説明するように配列の 1 つまたは複数の行に 2-D プロットの x 軸を配置するために使用できます。
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plot/options および plot3d/options のヘルプページで説明するように、その他のオプションには、このコマンドに渡すことができるものがあります。一般に、グローバルプロットオプション (個々のプロット要素ではなくプロット全体に作用します) は、各プロットの配列に指定したり適用したりできます。
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ここで説明する各種の機能は、標準ワークシートインターフェイスで使用できます。この機能と他のユーザーインターフェイスの相違点の詳細については、 plot/interface ヘルプページを参照してください。
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オプション
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aligncolumns: 2-D プロットの x 軸を 1 つまたは複数の列に配置します。このため、軸の左端はプロットの左側のピクセル数と同数になります。このオプションは、x 軸では等間隔の範囲でラベル付けされているが y 軸では目盛りの間隔が一定でない範囲にプロットを位置合わせするときに非常に有効です。列には整数値 k のリストを指定し、この値には 1 から n が使用できます。この n は配列の次元を表します。整数値 k は k=t として置き換えることができ、t は行のリストを示します。たとえば、aligncolumns=[2,3=[1,4]] というオプションの場合、すべてのプロットを列 2 に配置し、行 1 および 4 に列 3 のプロットを配置します。リストの代わりに true または false の値を使用すると、列のすべてにそれらのプロットが配置される必要があるか、どの列にも配置される必要がないことを示すことができます。デフォルト値は false です。このオプションは、凡例の位置を左または右に設定した 3-D プロットと 2-D プロットでは無視されます。
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例
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2 つの 2-D プロットを並べて表示します。
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同じ 2 つのプロットを表示しますが、正常軸とスケーリング制限を設定して表示します。
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2 つの 3-D プロットを列形式に表示します。
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2-D プロットと 3-D プロットを共に表示します。
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同じプロットを表示しますが、2-D プロットには水平軸を配置して表示します。
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アニメーションのフレームをテーブル形式で表示します。
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