LinearAlgebra[Dimension] - 行列またはベクトルの次元の決定
LinearAlgebra[RowDimension] - 行列の行次元の決定
LinearAlgebra[ColumnDimension] - 行列の列次元の決定
使い方
Dimension(A)
RowDimension(A)
ColumnDimension(A)
パラメータ
A - 行列またはベクトル
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説明
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ベクトル A に対して Dimension(A) 関数は、A の要素の個数を表す非負整数を返します。A が行列ならば、A の行次元と列次元を表す 2 つの非負整数が返されます。
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Dimensions(A) は Dimension(A) の代わりの形です。
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行列 A に対して RowDimension(A) 関数は、 A の行の個数を表す非負整数を返します。
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ColumnDimension(A) 関数は、A の列の個数を表す非負整数を返します。
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この関数は LinearAlgebra パッケージの一部ですから、コマンド with(LinearAlgebra) を実行した後にのみ Dimension(..) の形で使うことができます。ただし、長い形の名前 LinearAlgebra[Dimension](..) を使えばいつでもアクセスすることができます。
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例
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with(LinearAlgebra):
V := <x,y,z,w>;
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| (2.1) |
| (2.2) |
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A := IdentityMatrix(3,5);
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| (2.3) |
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rowdim := RowDimension(A);
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| (2.4) |
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coldim := ColumnDimension(A);
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| (2.5) |
| (2.6) |
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