CurveFitting[Interactive] - CurveFitting パッケージ用会話形式インタフェースの表示
使い方
Interactive()
Interactive(xydata, v)
Interactive(xdata, ydata, v)
パラメータ
xydata - リスト、配列、または、[[x1, y1], [x2, y2], ..., [xn, yn]] の形式の行列; データ点
v - (オプション) 名前
xdata - リスト、配列、または、 [x1, x2, ..., xn] の形式のベクトル; 独立した値
ydata - リスト、配列、または、 [y1, y2, ..., yn] の形式のベクトル; 従属した値
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説明
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Interactive コマンドは、maplet を表示して、CurveFitting パッケージ内のルーチンへアクセスするためのグラフィカルユーザインタフェースを提供します。与えられたデータ点に曲線をフィッテングするために、表示された手法の 1 つを選択します。
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データは、ポイントの集まり、あるいは独立して依存する値の個別の集まりとして指定することができます。引数無しで Maplet を呼び出した場合、データ・ポイントを入力することができるダイアログが表示されます。
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OK ボタンをクリックすると、ウィンドウの一番上にある文字入力フィールド内の方程式が、Maple の出力としてワークシートに返されます。名前が指定されないと、自動的に生成された変数が、この方程式に対して使用されます。
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多くの場合、スライダー、またはフィールド内の入力文字を用いて選択する値により、CurveFitting ルーチンのオプションを設定します。
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利用可能な CurveFitting ルーチンだけが、ウィンドウに現れます。例えば、CurveFitting[RationalInterpolation] ルーチンは、浮動小数点数ではない点にだけ機能を適用します。一方 CurveFitting[ThieleInterpolation] は、全ての y の値が一意であることを必要とします。
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例
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with(CurveFitting):
Interactive( [[1.3, .56], [3.5, 1.1], [6.7, 2.97], [7.9, 4.3], [9.3, 6.1]], y );
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