CUDA アクセラレーションに対応するハードウェア
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対応ハードウェア
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Maple は、32-ビットおよび 64-ビットの Windows(R)と Linux(R)のオペレーティングシステム上で実行される Compute Unified Device Architecture (CUDA) アクセラレーションをサポートしています。NVIDIA(R)製の CUDA が有効なカードと最新の NVIDIA 社のドライバをコンピュータにインストールしている必要があります。
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Windows では、NVIDIA 社の標準ドライバをインストールすることができます。Linux では、NVIDIA社のクローズソースのドライバをインストールする必要があります。Linux の場合、デフォルトでこのドライバがインストールされていることは、ほとんどありません。
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NVIDIA 社は、処理能力(compute capability)と呼ばれる、ハードウェア装置の能力を示す評価を発表しています。
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処理能力が 1.2 以下のハードウェアは、倍精度(Maple では float[8])の処理に対応しません。処理能力が 1.3 以上のハードウェアは倍精度の処理に対応しますが、現在のハードウェアでは倍精度処理の速度が低下する場合があります。
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カードのメモリ容量により、アクセラレーション可能な処理量が制限される場合があります。
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