Enable 関数は、Compute Unified Device Architecture (CUDA) アクセラレーションのオンとオフを切り替えます。デフォルトでは、CUDA アクセラレーションはオフに設定されています。

注意：Enable 関数は、以前の CUDA アクセラレーションの設定を返します。たとえば、アクセラレーションがオフになっている状態で CUDA:-Enable(true) 関数を実行すると、CUDA アクセラレーションはオンに切り替えられますが、その前に CUDA アクセラレーションがオフになっていたため、この関数は false の値を返します。以下の例を参照してください。

お使いのコンピュータが CUDA をサポートしていない場合、エラーが表示されます。対応ハードウェアに関する詳細は、Supported Hardware for CUDA Acceleration を参照してください。

CUDA:-IsEnabled();

CUDA:-Enable( true );

CUDA:-IsEnabled();

CUDA:-Enable( false );

CUDA:-IsEnabled();