数式処理技術を用いたバッテリモデリング
Description
EV、HEVのモデルベース開発が盛んになるに伴い、システムレベルで活用可能なバッテリモデルの需要が高まっています。要求される詳細度も様々です。またバッテリのシステムは電気・化学反応・温度等、複数の物理領域にまたがっており、理論式も複雑なため、ブロック線図ベースの記述では、モデリングが難しい対象の一つとされています。
数式処理ベースの複合領域物理モデリングツールMapleSimは、その特徴から、バッテリモデルを幅広い詳細度、高い可読性でモデリングすることが可能です。本Webセミナーでは、等価回路ベース、化学反応方程式ベースのバッテリモデルの活用事例をご紹介します。